わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

踏み込んだハナシ

今日は
休日朝から稽古の日。

あの日
愛する人

私の闇を
伝えたあとで

どんな顔で
会おうかと

悩んだが

きっと
サラッと

流して
普通にお稽古を
迎えるだろうと

普通に
稽古に向かう。


前日の
ストレッチも
万全だし、

調子も
悪くないはず。

いざ
稽古になり

神妙な面持ちで
「あれからどうですか?」と

愛する人
言う。


あれ?
終わりにしていないのか、、、

「あれから身体がほぐれたら

原因となる胃が痛んで
しんどかったです。」

「でも、もう大丈夫です。」

そういうと
「それなら良かったです」

いつもみたいに
明るく
話したいのに

何だかまだ
重い、、、


愛する人
私が
送ったメッセージに

メッセージでは
返せなかったから
直接
話したかったからと

私の
『母になりたい』に
ついて
語り始めたのだ。


母ではない
私であっても

素晴らしい
指導者であり、
引きつけ力があるコトに

誇りを持って
いいのだと

愛する人
話した。

そして
それに終わりを
つける必要もないと
言ってくれた。

歳がとか
相手がとか
そういうものを考えて
諦めなくても
いいと。

私の
1番底にあった
深い深い闇。

愛する人
その闇を

見つけて
そっと
包んでくれた

そんな気持ちになった。

涙が
止まらなくなり

思い出した今も
涙が
止まらない、、、


誰にも言えず
苦しかった

辛かった
悲しかった


そんな私を
そっと

包んでくれた、、、


ホッとしたら

少し
明るく話せる
雰囲気になり

「もしかしたら
どなたかに出会って、、、」と
愛する人が切り出したので

「それは全く求めてません」と
遮って
「遺伝子提供だけしてもらえたらとか
思ってるんですよね笑」

と切り出してみた。

もちろん
愛する人にとは
言ってない。

でも、
身体の関係なんか
なくても
今はどうにかできる時代だからと。


本当は
愛する人

そうしてくれたら

そう思って
切り出した。


言い出した今日は
何も
思ってなくてもいい。

いつか
愛する人

そうしたいと
思うコトがあれば

自分がそうしてもいいと
思う日が来たらと

今日は
思い切って
切り出した。


愛する人
これから先

結婚や子どもは
考えていないはず。

パートナーは
考えているかも
しれないけれど、、、

でも
もし、子どもがいたらと
思うコトがあるかも
しれないと思う。

その時は
合意している
私がいると

思って欲しい。


愛する人
言うように

私はまだ
諦めてない。

愛する人の子を
この手に抱きたい、、、

伝えるタイミングに

昨日は
お稽古で

前夜から
張り切っていた。

なのに、、、

突然早まってやってきた
漆黒期の影響を
バンバンに受け、

物凄い
身体の不調に
見舞われる。

つい
「しんどい」と
口にしてしまうぐらい

辛かった、、、


「珍しいな、しんどいなんて言うの」
愛する人にも
そう言われたが

身体がしんどそうで
踊る所じゃなくて

何にも
出来ずにただ
時間が過ぎていく、、、

満足な稽古にならず
ただ
虚しさだけが残り

時間と
お金を無駄にしたとさえ

思ってしまうお稽古に
してしまった。


情けなくて
辛くて

1時間かけて
家まで歩いて帰り

帰り着くなり
号泣した。


帰り際、
「私の邪魔するなら
もう来ないでほしい」

漆黒期に
憎しみを込めて
呟いた。

だが
歩いて帰宅中

私が
こんなに
しんどくなっていた思いに
気がついたのだ。


来ないでほしいのは
私の願いを
叶えるコトができないのに

楽しく過ごそうとする
私の邪魔をするのが

許せなかった、、、

私は
『母』に
なるのがずっとずっと
ずっとずっと

夢だった。


でも、
会うことなく
旅立ってしまった

その後は
怖くて

男性不信に
なってしまった

そして
この歳になってしまい

どこかで
諦めなければならないと
悲しくなり

だけど、
周りには

「もう、この歳だからいいかな」
なんてウソをつき

自分にウソを
つき続けてきた。

それが
漆黒期の影響により
自分の思いを
誤魔化していたコトが

身体の不調へと
繋がったのだ。

たまたま
そんな機会が
私に繰り返し訪れ、

ウソをつくたびに
胸を抉り、
息もできないぐらい
苦しめていたのだ。

気がつくと
私は
愛する人

その思いを
誰にも
言ったことのない

本心を
伝えていた、、、

私は
『母親』になりたいと。

いつか
愛する人
その思いを伝えたいと

思っていたが

まさか
こんな不調が
タイミングとなるなんて、、、

これが
良い方向に向くものと
なれば

漆黒期も
捨てたものじゃない

そう思えると
いいんだが、、、

散々

私の人生の
大事なタイミングを

ぶち壊してきたんだから

そろそろ
私の為に
活躍しろよ、、、

たぶん残りわずかとなる
お付き合いなんだから。

カレのココロは?

お稽古でも

随分
気を使わずに
身体に触れるように
なった。

腰回りに触れる時は、

「ちょっと触りますよ」と
必ず断って

触れていたのに

最近は
骨盤であれ腰であれ

指導の上で気になれば
何も言わずに
触れている、、、


変な意味じゃなく
うん。

親しい距離に
なったもんだ、、、


だけど、

私のコトを
どう思っているんだろう?

私が
愛する人のコト

どう思っていると
思ってるんだろう?

これから先も
何も変わらない関係が
続くと
思っているのだろうか?


愛する人
独立してすぐの時、

お稽古で

「これから結婚もされるだろうし、いろいろと頑張って行くのを支えられたら」と

私の行先のコトを
急に話始めたコトがあった。

「ありがとうございます。

でも、誰かと出会って、、、とか
結婚は、ありませんよ」

そう言って返したのを
思い出した。

愛する人
昔、「結婚、僕には縁のないハナシ」と
言っていた。

そんな
愛する人の私は
そばにいたいから

結婚なんて出来なくても
愛する人
一緒にいたいから

そんな思いで
返した。

あの時、
愛する人

何か
察したように
何も言わなかった。


私という人間を
知らない
一般論を話す人は

「そんなことないやろ?」みたいに
言うんだろうけど。


だから、
見えなくてわからなくて
これから先を
不安に思ってしまうけど

やっぱり
愛する人

私の思いをきっと
全部わかってくれているん
だろうと

思い返せば
見えてきた。


そして、
不器用ながらも

出来る形で
寄り添ってくれているんだと

態度の変化を
思い返し
理解出来た。

私が
感じているモノは
きっと
間違えてないと
思う。


焦りたいけど
焦らずに

愛する人との
2人にしかわからない形の
『愛』を

これからも
大きく育てていきたい。

どんな形であれ
2人が
シアワセに

2人で
シアワセに

なれるように、、、

触れる距離に

もう
触れているぐらいの
距離。

ダンスのポジションでは
こんなに
近くで

フォローできるように
なったのに

プライベートでは

このまま
寄りかかれたら、、、
なんて
思いながらも

そんな勇気もなく
一定の
距離を保ってしまう。

踏み込んでは
行けないと

思っている自分が
ストップを
かけている、、、

きっと
『怖い』のだろう、、、

もし
それが引き金で
離れるコトに
なってしまったらと

『怖い』のだろう。

絶対に
失いたくない

大切な
愛する人だから

慎重に
なるんだろう。

だが
愛する人
4月から

仕事の幅を広げ
相手にする生徒さんも

増えていくと思う。

そうなると
何だか

少し
不安になる。

私が
愛する人
何でもないし、

どこかに
行ってしまうわけでもない。

だけど、
少し
不安になっている。


そうならないように
私には

これからのコトも
どんな動きをするのかも

全部
話してくれている。

そこはきっと
私との関係を
大切に

思ってくれているから
だと
感じているし、

そんな風に
言ってくれている。


だからって
近づくと
壊れてしまうかも、、、

それが
触れる距離に
なれない
理由。

4月になれば

仕事で
私もひと踏ん張り
頑張りがいる。

愛する人とのコト
変化をする為に

まずは、
仕事を頑張れば、

何か自信を持てるかも
しれない。

死ぬ気で
頑張る、、、

今年こそ。

来月は
愛する人

お誕生日。

昨年は
暖かくなるのが
早かったから

ちょっとオシャレな
半袖のTシャツに。

可愛すぎて
私も欲しかったけど

高くて
諦めた、、、


でも、
今年こそは

Tシャツじゃなくて
まだ
着れるやろうと

パーカーを
お揃いで

買っちゃおうかと

思っている。


問題は
金銭だけ。


4月からは
本格的に独立の始動を

愛する人
やっていくし、

私もやって行かないとと
思っているが

年度末
4月からの体制の変化やら
卒園を迎えての
送り出しのプレゼントやら

指導教材の強化、、、

やることが
山積みすぎて

それどころではないのが
現状、、、


でも
やるしかない!

ポールスミス
お揃いのパーカー』

これを1番最短目標に

明日に向けて
踏ん張る!


お揃いの写真を
楽しみに
頑張る!!!

2人とも卒業。

長年作ってきた
作品を

もうそろそろ
切りよく
終わらせて

作品だけじゃなく
今の自分も

新しい場所に
行くための今日にしようと

最後の撮影に挑む。


試し撮りで
何回も
振り付けを2人で
間違えて

大爆笑して
心も体もほぐれ

3方向から
撮影する。

出来栄え云々より

身体の
使い方や姿勢が
明らかに違っているのが
確認できたので

いい撮影になった。

そして
帰り際、珍しく

愛する人からのハナシを
長々と聞くコトに
なる。


愛する人
新しいスタートをする為の
決意や思いがあり

それを
きちんと話してくれた。

今日は
愛する人にとっても
キリがよい日に
なったようだ。

「いつ終わらせようかと
思っていたから」

終わりを
切り出した私に
言ってくれて良かったと
言ってくれた。


私だけじゃなく
愛する人
同じタイミングで

新しく
動き出そうという
思いでいた。


「また、タイミングが同じ!」

愛する人
スピリチュアルな
発言に

2人の縁の深さを
互いに感じている実感をする。

恋人でも
家族でもない
だけど
深い深い縁が
2人を繋いでいるコトを

2人とも
わかっている、、、

それで
私たちは安心して
過ごせる
幸せに生きていける、、、
そう思うのだ。


「2人とも
今日は卒業式だね」

メイクをしている
濃いめの顔の写真は

何だか笑ってしまうけれど、

これからを
見据えた

2人はこれからも
もっと

互いに成長していくんだと
思わせる顔をしている。


私は
何があっても
どんなコトがあっても

愛する人のそばに
愛する人の支えに

でいます。

私も
愛する人に負けないように
頑張らないと、、、

アリエルになる

明日、

何年ぶりかに
『アリエルになる』


新しく
大人っぽい振り付けを
スタートさせたのを
皮切りに

そろそろ
修正を重ねた
『リトルマーメイド』
終結させようと
思う。


体型も
筋肉のつき具合も
身体の使い方も変わった
状態で

思いを込めてきた
振り付けを
終わらせる。

少し
寂しい気持ちにはなるが

また
撮影をできるコトを
有難く思い

明日を迎えようと
思う。


何だか
卒業して
新しいスタートを
するような気持ち。

私自身も
愛する人との関係も

また新しい
スタートができるように

明日は
心地よく舞う、、、


私は
ダンスというカタチで
新たなスタートを
切る。


何か
今までしていたコトを
少しだけ
変えてみるのも

運命を動かす
キッカケに
なるかも
しれないね、、、