久しぶりに会った
友人。
職場の元同僚なので
プライベートは
ほぼ知らない。
久しぶりなので
いろいろ話し込む中
「先生、結婚しないんですか」
知らない人から
そう思われても
仕方がない。
「お友だち」
「なんでですか、、、」
愛する人のコトは
話す訳には
いかないので
「分かり合える大切な人だから
それでいいかなって」
本心は
そりゃ一緒になりたい。
だけど、
愛する人のコトを
わかっているから
そんなコト
言い出せない。
いつか
パートナーとして
一緒にそばで
居られたら
そうは思っている。
なんとなく
察してくれた
友人。
「許されるなら提供だけお願いして
子どもだけは欲しいなぁ」
笑いながら話す私に
「それ！」
「頼んでみたらいいじゃないですか！」
賛同してくれる。
そして
その状況の為には
「やっぱ生活力、お金よね！」
って話になり
協力して
新たな仕事を
スタートの計画を立てる。
夢見てるだけじゃ
いつまで経っても
叶わない。
なら
動き出さなきゃ！
1歩前進。
掠れた声。
風邪引いた
わけでもないのに
声だけが出ない、、、
愛する人に
会うのに
思ったことが
伝えられないなんて、、、
まるで
アリエルだw
「こんばんは」
「え、どうしたん？」
半分笑って
問う愛する人。
心配そうにじゃなくて
笑ってツッコんでくれる
そういう所が
好きだし、
私の支えでもある。
私がマイナスに
ならない為の
カレの技。
お稽古をしながらも
時々
「ご新規さんでした？」と
ハスキーボイスに
ツッコミを入れて
笑わせてくれる。
おかげで
次の日には
掠れてはいるが
しっかりと
声を出せるようになる。
本当は
静かに安静にだけど
私の場合は
よく話して
よく笑うが
効果的だったよう。
もし
本当に声が出なかったら
愛する人に
思いを伝えられなかったら
私は
どんな風に
アナタに思いを
伝えただろう、、、
声が出るコト
話せるコト
思いが伝えられるコト
シアワセなコトだと
感じる。
そして
まだ話せない
思いが伝えられない
子どもたちが
このシアワセを
感じる日を
少しでも早く
味あわせてあげられるよう
頑張らないとな、、、
生きていて
『なんでこのタイミングに』と
都合悪く
阻む出来事が
起きる時がある。
HAPPYや
LUCKYより
UNHAPPYや
UNLUCKYが
多い。
これも
『心配』が引き起こした
引き寄せだったり
するんだろうけど
自身だけに起きて
自分が引き寄せただろうと
思えるコトなら
まぁ、納得はできる。
ただ
自分以外に起きたコトで
変更や
阻まれるようなコトが
起きると
「なんでや？」と
思っちゃう。
巻き込まれた出来事や人に
どうこうって思ってる
わけじゃなく
「なんでこんなコト起こすねん！」って
引き起こした
宇宙だかカミサマだか
得体の知れないものなのだか
わからんけど、
「やめろや！」って
思う。
今の私の周りの人たちは
みんな
頑張っている。
それぞれが
自分にしかわからない
苦労や悩みをもって
頑張っている。
なのに
それを台無しに
するのようなコト
「すんなや！」
時々
私は宇宙にだって
カミサマにだって
得体の知れないものにだって
口悪く
文句を言いたくなる。
感謝していても
こんなコトするなら
人だって怒るねんで！
みんな
頑張ってるんやから
邪魔すんなや！
最近には
感じるコトがなくなった
『流れるように動く時』
若い頃から
何度か
経験したコトがある
『間違いない』と
流れに乗った感覚。
ここ最近は
そんな感覚からは
遠のいている。
うん、、、
ストップっといった
感覚。
多少の変化は
起きてはいるが
それでは
ちょっと違う、、、
気持ちを
モチベーションを
上げる程度の
変化でしか
ない。
何だか
海で波乗りする
感覚に近いのかも
しれない。
やったコトは
ないけどw
イメージって
ハナシで、、、
ってコトは
いい波を
砂浜で
見ているだけでは
その波には
乗り遅れるし
『キタ！』って
感覚もその波の側まで
自分で泳いで行かなければ
乗れる機会も
ない。
たぶん
私はいま、
砂浜で
ただずんでいる
気がする、、、
自分の身体を
休めるコトも大切だからと
無理しないで
ダラダラしていたけれど、
動かないと
理想の人生の流れには
乗れないまま
おばあちゃんに
なってしまうよ、、、
よし、
向かおうか！
久しぶりに
パッツン重めな前髪を
デコ全開で
稽古に向かう。
ストレートで
下ろすか
ガッツリ結ばないと
この前髪は
どうにも収集が
つかない、、、
なので、
ガッツリ
上げていった。
『電気の光ってこんなに明るいのか』
前髪だけで
目に入る
光の差を感じた。
前髪のハナシを
愛する人とする。
「正直、飽きた、、、」
そういうと
「わかる、僕も長いのがいいって
勧められて伸ばしてるけど、、、
正直、もう切りたい」
そう。
愛する人は
髪を結んで束ねている。
でも、
好んで
この長さじゃないし、
セットするのとかも
上手じゃないからか
指導してもらう
愛する人は
物凄く自己肯定も高く
相手にも
そうであれと
励まし、指導するのに
「自分のこういう所には
自己肯定感めちゃくちゃ
低いんです」
そういうのだ。
そして
「あんまり綺麗じゃないでしょ」
思ったことも
なかった、、、
オトコノヒトって
まぁ
こんなもの。そう
思うぐらいだった。
「思ったコト、ないよ」
私は返した。
仕事だからと
きっちり髪を固めていない
そのままの
愛する人で
いつも
私を迎えてくれるのは
そのままの
自分でいいと
思っているからだと
私は
思っていた。
だから
何とも思わなかった。
綺麗でいる
自分も
寝起きの
ボサボサ頭で 腫れぼったい目の
自分も
どんな姿であろうと
全部自分。
互いに
どんな自分であろうと
さらけ出すコトが
できる関係で
ありたいと
思う。
だけど、
そうやって
自分を少しでも
良く見せたい
見せられないコトを
気にする
そんな部分も
大切に持ち合わせて
おきたい。
私と、
愛する人。
私が
思ったような
カタチには
なかなか慣れないが
それでも
理想的な関係性を
中身から
しっかり固めた
素敵な2人に
なっている。
互いを
本当に大切にできる
2人に
なっている。
だから
あともう少し、、、
福祉の現場で
働く人は
大体、持病があったり
精神的なしんどさや
生きにくさを
持っていたりする。
今の職場でも
しんどくなり、
復帰までに時間が
かかりそうな人や
無理がたたり
風邪をこじらせて
休んでる人がいる。
私も
大概体調悪いが
それでも
元気に休まずに
働いている。
うん、、、
疲れてるけど
元気だな、、、
多分私が
1番フルで指導に入り、
毎日朝一番に行って
残業もして帰る、、、
でも、
元気だ。
週に一度の
お稽古が
私の元気の理由だ。
愛する人が
私のエネルギーの源に
なっているから
踊るコトを
楽しみで
新しい振り付けが
上手になるのが
嬉しくて
愛する人と
笑い合えるのが
シアワセで
だから
毎日頑張れる、、、
そして
もっと高みを目指して
頑張ろうとしている、、、
前と変わらず
しんどいはずなのに
少しだけ
余裕が
生まれた気がする。
これに
慣れてきたら
始めなきゃ！
独立宣言。
それに向かって
動かないと、、、
時々、、、
欲が出る。
『愛する人ともっといたい』
それが
出た時は
やる気が起きる
チャンスだと
思う。
笑われるかも
しれないが
人知れず私は
『愛する人との共同生活』を
夢見ている。
仕事で独立し、
生活と仕事が出来る
大きな部屋に
引っ越して
出張も多い
愛する人だから
1人で部屋を
借りるより
一緒の方が
便利だからって
一緒に暮らし
互いをサポートし
共に生きていく
それを
夢見ている。
関係性に
こだわりは持たず
そういう関係持たずしても
方法はあるのだから
互いに同意できたら
子どもだって
欲しいと思う。
諦めきれない
『夢』。
この夢が
あるから
頑張ろうとするが、
あまりにも
難しい、厳しい道のりな
気がして
なかなか
スタートできてない。
でも、
時々顔を出す
この『欲』、、、
出た時は
やるタイミング
よし！
って思ったのに
漆黒期の影響の
セロトニン、、、
頭がかち割るように
痛み
一日が終わる。
そういう邪魔が
私の夢を遠ざける、、、
負けたくない。
youtubeの
呪い返しの動画。
見よと言うかのように
流れてきて
縋るように
見つめ
「どうか、
嫉妬で起こったこの私の苦しみを
10倍にして
苦しみを生んだものへ返してください」
これから
もう少し楽に生き、
夢を叶えていける
人生にしたいと
願った、、、
私が
これ以上望む
シアワセはない！と
思える日がくるまでは
私の苦しみは
消えない、、、
消せない、、、
私は
できた人間ではない
間違いも過ちも起こす。
でも、
傷つけるような
企みなんて
しない。
だけど、
恨まずにいるコトは
できない。
だから
やっぱり
消せない苦しみを
私に植え付けたモノを
恨んでしまう、、、
欲が出たら
恨みの感情も
現れてくる。
仕方の無いコトだ。
だけど
いつか
恨みの感情なんてものが
思い出せないぐらい
強い私になれる
そんな
人生にしたい。
愛する人のそばにいて
シアワセな
人生に、したい。
