わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

身なりの自己肯定感。

久しぶりに
パッツン重めな前髪を

デコ全開で
稽古に向かう。


ストレートで
下ろすか

ガッツリ結ばないと

この前髪は
どうにも収集が
つかない、、、

なので、
ガッツリ
上げていった。


『電気の光ってこんなに明るいのか』

前髪だけで
目に入る
光の差を感じた。


前髪のハナシを
愛する人とする。

「正直、飽きた、、、」

そういうと

「わかる、僕も長いのがいいって
勧められて伸ばしてるけど、、、
正直、もう切りたい」

そう。
愛する人
髪を結んで束ねている。

でも、
好んで
この長さじゃないし、

セットするのとかも
上手じゃないからか


指導してもらう
愛する人
物凄く自己肯定も高く

相手にも
そうであれと
励まし、指導するのに

「自分のこういう所には
自己肯定感めちゃくちゃ
低いんです」

そういうのだ。

そして
「あんまり綺麗じゃないでしょ」

思ったことも
なかった、、、


オトコノヒトって

まぁ
こんなもの。そう
思うぐらいだった。

「思ったコト、ないよ」

私は返した。

仕事だからと
きっちり髪を固めていない

そのままの
愛する人

いつも
私を迎えてくれるのは


そのままの
自分でいいと

思っているからだと
私は
思っていた。

だから
何とも思わなかった。



綺麗でいる
自分も

寝起きの
ボサボサ頭で 腫れぼったい目の
自分も


どんな姿であろうと
全部自分。


互いに
どんな自分であろうと
さらけ出すコトが
できる関係で

ありたいと
思う。


だけど、
そうやって

自分を少しでも
良く見せたい

見せられないコトを
気にする

そんな部分も

大切に持ち合わせて
おきたい。


私と、
愛する人

私が
思ったような
カタチには

なかなか慣れないが

それでも
理想的な関係性を

中身から
しっかり固めた

素敵な2人に
なっている。

互いを
本当に大切にできる
2人に

なっている。

だから
あともう少し、、、