わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

情に負けない。

あれから

何度も何度も
連絡してくる、元カレ。

『このまま終わるつもりか?』


話にならないからと
音信不通にして
終わらせるのは

やっぱり
いけないと

「私には大事なヒトがいて
真剣に考えたいと思ってるから
もう、会っていたらいけない。
わかってほしい、、、」

そうカレに告げた。

「会って話したい」

会えばまた
同じことの繰り返し、、、

だけど、
キチンと伝えよう。

自分のコトバを
面と向かって
話す、、、


苦手な『思いを伝える』を
やらなきゃ
またいつか繰り返す。


カレは
来るなり

『離れたくない』
そう言った。

たくさん
思いを伝え、

過去に言えなかった思いも
伝え、

私たちはずっと
すれ違ってきたのだと
改めて感じた、、、

だから
今、それぞれの道を
歩んでいるんだと
行き着いた。

そして、、、

『自分の方を向いてくれてない』
過去、カレが私に
我慢してた思いを私は知り

『私の想いはアナタに向いていない』
今、私がカレに
我慢してた思いをカレは知った。

ずっと
カレは自分を求めているんだと
思っていたと言う。

違うと知ってやっと
理解してくれたが

『やっぱり離れたくないよ』

そう言い残し、
寂しそうに背中を丸め

帰って行った、、、

10年前
こうやってお互い
きちんと
話せていたら

違っていただろう。

だけど、今が
現実なのだから

今の想いに
正直に、

私は
愛する人
シアワセになります。

そうさせてください、、、