私はあれから
口癖のように
嫌だなと
思った気持ちにも
相手にも
嬉しいなと
思った時間にも
相手にも
受け入れ
認め
許し
愛しています
を繰り返すように
している。
いろいろな
気持ちの昂りを
抑えるコトが
でき、
自分を安定させる
為に。
だったはずなのに、
目の前に起きる
最近きた
大変な
職場のヒトに
振り回されていた。
愛する人は
「そこまで
する必要はない」と
ちょっと
怪訝そうに言う。
そう、
人の為に
自分を犠牲にする
癖のある私に
『違うよ』と
言いたいんだと
思った。
そして
ハッとなった。
確かにそうだな、、、と
怪訝な顔をされて
せっかくの
お稽古なのにと
思ったけれど
そのコトバも
私の吐いた愚痴も
全部
受け止め
認め
許し
愛していますと
ココロの中で
繰り返した
そうすると
愛する人も
また
笑顔に戻り
稽古に戻れた。
基本、指導で
愛する人が
私の身体に触れる時
「ちょっと触るよ」
「失礼します」等
気を使って
触れる。
もしくは
触れずに
自分の身体で場所を
伝えるのだが
何故だか
昨日は
身体を
バシバシ叩いてみたり
躊躇なく
触れての指導。
何だか
自然な感じが
私には
嬉しく思えた。
私の求めている
気づかいなく
自然に居られる
そんな関係に
少しでも
近くような気がして
嬉しく思えた。
そうやって
いろんなことも
求めるんじゃなくて
それを
受け止め
認め
許し
愛したら
勝手に変わっていく
そんなコトを
実感した
お稽古の日に
なった。
