わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

伝えるタイミングに

昨日は
お稽古で

前夜から
張り切っていた。

なのに、、、

突然早まってやってきた
漆黒期の影響を
バンバンに受け、

物凄い
身体の不調に
見舞われる。

つい
「しんどい」と
口にしてしまうぐらい

辛かった、、、


「珍しいな、しんどいなんて言うの」
愛する人にも
そう言われたが

身体がしんどそうで
踊る所じゃなくて

何にも
出来ずにただ
時間が過ぎていく、、、

満足な稽古にならず
ただ
虚しさだけが残り

時間と
お金を無駄にしたとさえ

思ってしまうお稽古に
してしまった。


情けなくて
辛くて

1時間かけて
家まで歩いて帰り

帰り着くなり
号泣した。


帰り際、
「私の邪魔するなら
もう来ないでほしい」

漆黒期に
憎しみを込めて
呟いた。

だが
歩いて帰宅中

私が
こんなに
しんどくなっていた思いに
気がついたのだ。


来ないでほしいのは
私の願いを
叶えるコトができないのに

楽しく過ごそうとする
私の邪魔をするのが

許せなかった、、、

私は
『母』に
なるのがずっとずっと
ずっとずっと

夢だった。


でも、
会うことなく
旅立ってしまった

その後は
怖くて

男性不信に
なってしまった

そして
この歳になってしまい

どこかで
諦めなければならないと
悲しくなり

だけど、
周りには

「もう、この歳だからいいかな」
なんてウソをつき

自分にウソを
つき続けてきた。

それが
漆黒期の影響により
自分の思いを
誤魔化していたコトが

身体の不調へと
繋がったのだ。

たまたま
そんな機会が
私に繰り返し訪れ、

ウソをつくたびに
胸を抉り、
息もできないぐらい
苦しめていたのだ。

気がつくと
私は
愛する人

その思いを
誰にも
言ったことのない

本心を
伝えていた、、、

私は
『母親』になりたいと。

いつか
愛する人
その思いを伝えたいと

思っていたが

まさか
こんな不調が
タイミングとなるなんて、、、

これが
良い方向に向くものと
なれば

漆黒期も
捨てたものじゃない

そう思えると
いいんだが、、、

散々

私の人生の
大事なタイミングを

ぶち壊してきたんだから

そろそろ
私の為に
活躍しろよ、、、

たぶん残りわずかとなる
お付き合いなんだから。