わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

時が経っても。

今日は
2歳児の園外保育。

我が園では
1番大きい天使たち。

もうすぐ
お別れ。

なので、
大好きな電車に乗って
大きな公園へ
出かけた。

コロナで
いろんなコトが
できなかったので、

最後くらい
楽しい思い出に
してあげたい。

帰りには
こっそり
果物のジュースを。


大きな園では
できないコト。

毎年
その年の天使たちに
合わせて
行う

イベントだ。

嬉しそうに
笑う
天使たちの笑顔で

「やってよかった」と

私の心も
満たされる。


そんな今日。

2年前に
園外保育でラピートに乗った
ビックリする程
大きくなった天使が

会いにきてくれた。


「先生たちに会いたい」と。


最近、
巣立っていった
天使たちが

ふいに
会いに来てくれる。
感染の心配もあり
長くは居られないが、

それでも
顔を
見せてくれる。


時が経っても
こうやって

思い続けて
会いに来てくれる

それは

惜しみない
愛情で

共に
過ごしてきたから
ではないか?


ココロが
ジーンと

熱くなった。


ただ
真っ直ぐ
素直に
愛を
注いでいた
それだけ。

それでも
その愛は、

時が経っても
消えないぐらい
しっかりと

注がれていたんだと。

そして、

共に
働く職員へ

感謝の思いで
いっぱいに
なった。

共に
惜しみない
愛を注ぎ

天使たちを
守ってくれていたのだから。



見返りもなく
ただ
真っ直ぐ

愛せる
私で

これからも
いよう。