わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

電話。

正直、
友だちや家族とは

たわいもないハナシなら
できる。

みんな
知ってるから
傷に
触れるようなコトは

誰も
話さない。




今日は、

久しぶりの
電話。

相手は、、、
愛する人




普段は、
着信に異常に
恐怖を感じ

反応してしまうので

最近は

電源を切っている事が
多い。


でも、
今日は

かけてくれると
約束していたので、


電源を入れて
待っていた。


『こんにちは~どう?』

明るい愛する人の声は
久しぶりに
胸が弾むように

嬉しかった。

愛する人
もちろん、
私が落ち込むような
ワードすら

出さない。


養生している間に

いろいろ
思ったり、考えたり
そんな思いを

ウンウンって
聞いてくれていた。


『それであってる』
『その感じ、正解やと思う』

あぁ、、、
このスピチックな
感覚を

わかってくれる
この感覚

ホッとする、、、

まだ
動き出すことは
難しいけれど

思考は
少しだけ
動いてきた。


『待ってるからね』

愛する人
最後にそう言って

電話を切った、、、


嬉しさと共に
寂しさも
込み上げてきた、、、

やっぱり
逢えないのは

寂しい。


逢いたい、、、
だから

ちょっとずつ
まずは
立ち上がる所から

頑張ってみようって
思う。