わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

『気をつけてね』が言える幸せ

愛する人
今日


北へと旅立った。

仕事だ。

いつかは
一緒に参りたいと

思っている。

帰りは
東山動物園にでも
一緒に行こうではないか!

なんて
考えている。


スケジュールを
知らせてくれているので

『気をつけてね』
『行ってらっしゃい』が

言えるコトが
嬉しく

幸せだと思う。


今日は
疲れた身体に
ムチを打ち

自転車を走らせ
閉館ギリギリの

図書館へ向かう。


仕事の為ではあるが
やるからには

『きちんとやりたい』
そんな自分の為なんだと
思えば

疲れも忘れ
気づけば
山積みの絵本。

そして
残りの1冊は

小学校の時出会った
童話集。

嬉しくて
少し元気になって
帰宅する。

ペラペラめくり
あまり読まない
最後の方の解説文。


会えなくても
言葉を交わせなくても

人間の心というものは

見えないもの
遠くにいるものを


思うように出来ているのだ


大事な人のコトを
心の底で大切に思う時間こそが

人間を育てるのだと思う、と。



愛する人との関係。

どうなるとか
考えるより
なるようになって欲しいと
思ってはいるが


こうして
愛する人を思うコトで
人として
成長できていると思うと

本当に幸せだ。


それも幸せだが、

毎日、
『気をつけてね』が

言えたら
もっと
幸せなんだがな、、、