わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

ハグのチカラ

職場に通う

愛しい
子どものハナシ。


私の担当は

まだまだ
課題を
こなせるような

年齢ではない
低年齢の子どもたち。

世では最近
聞きなれるようになった

『療育』

そこに
向かっていく
土台作りが

私の役目だ。


伸ばすべき
目標に向けての課題を

遊びに盛り込んで
遊んでる中で

少しずつ伸ばしていく、、、


年末まで

言葉が
出なかった子

今じゃすっかり
三語文が出ている。


その分
特性もしっかり
出てきて

また別の問題や目標も
生まれてくる、、、


発達に
でこぼこがある
子どもたち。

成長と共に特性も
強くなるが

向き合ってきた分
信頼や愛情も

強くなる。

『できた』の度に
顔を覗き込み

「すごい!」の言葉で
嬉しそうに笑う

構って欲しいと
手を握り、

楽しいと
ギュッとハグをする。


こんなに
可愛い姿を

見せてくれる
子どもたちを

少しでも
多くできたらいいな、、、


ハグのチカラは
エネルギーとなり
頑張れるパワーとなる。


愛する人からは
生きる為のエネルギー。

子どもたちからは
自分の使命の為のエネルギー。


そう考えると
シアワセな行き方である。


必要とされるコトに
囚われていた私。

だが今は、
自分を大切にできているか

それを感じている。

それが
できない場所は

ある意味、
必要とされていない

そんなふうに
思う。