わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

6年越しのラブレター

愛する人
大切な友人の命日。

私は
大切な教え子の
誕生日のお祝いに

サプライズ訪問を
していた。


仕事終わりの
遅い時間。

少しだけ
顔を出しに行くコトを

急に決めた。


何だか
行かなきゃ
いけない気がして

6年ぶりの
再開だった。


「こんばんは」と
声だけ掛けて

パッと
顔を出すと


ビックリするぐらい
身長も伸びて

大人っぽくなった
教え子がいた。


会うなり
笑顔と共に
号泣で

6年ぶりに
抱き合って

私も喜びで
いっぱいになった。


6年も
会っていなくて
みんな
生活も変わっていき

人との関係も
変わっていく中で

今も変わらず
愛し続けてくれている

可愛い教え子に


私は心から
幸せだと
思えた。


会えなくなった頃から

『あいたくてあいたくて
たまりません』

届くコトもなく
渡すコトもできない

だけど
思いが止まらなくて
書き溜めていた
6年越しの
ラブレター

涙が出るほど
嬉しかった。

名前の通り
笑顔の本当に可愛い
教え子。


私は
こういう思いを
たくさんできる

素敵な人生を
きちんと
歩んでこられた
自分を

誇らしく
思えた。

そして、
これからも

いつまでも

大好きだと
言ってもらえる

先生で
ありたいと
思う。


大人同士は

しがらみや
やっかみだらけで

薄汚れて
醜いけれど


そう思われても
いいと
思えるぐらい

子どもたちと
親御さんに

尽くしていきたいと

改めて
思う。


嫉妬しがらみ
やっかみを

私に向けた
者たちへ、、、


『私は
これからも
アナタたち以上に

輝き、
幸せに
なり続けていく。


一生
私の上には
立てないし
敵わないからな!』


憎しみの気持ちが
あると言ったが


私は
やっぱり
綺麗な心の
子どもたちの指導者。

なので
苦しめたいとか
傷つけるようなコトは

言えないし
できない。

だから
こうやって

自分が勝っていると
暗示をかけるのだ。


教え子から


いろんな気持ちを
思い出させて
くれたり、

道を修正してもらった。


この子たちが
いるから


私は
これからも

愛し、愛される
指導者で
いようと
思う。