わたしのおもちゃ箱

人生は楽しい。何を選んで遊ぶか、それは自分次第。

必要な痛みと不自由

年明け
早々から

今年もやってしまった、、、

『怪我』


数年前は
誕生日の前日に

自転車で派手に転倒し
膝を強打し
赤紫のイチゴをくっつけたように
腫れ上がった。


すっかり
そんな怪我のコトも
忘れていた

数日前。

仕事で
子どもが滑り台を滑るのを
見ていたら

おでこを滑る面にくっつけて
思いっきり
滑ってきた、、、


咄嗟に
おでこを打たないように
手を添えていた。


それぐらいしか
手を使うようなコトは
なかったし、

怪我になるような
動きも
していなかった。


指導終わりに

不意に見た
右手の小指、、、

関節から付け根にかけて
倍ぐらいに

腫れ上がっていた。

痛みはない。
意識を向けてみると

肘ぐらいまで
痺れていた、、、


『やってしまった』

そう思った。
今回ばかりは

マズいと思ったが

流石、骨太!
無事だったが

やっぱり筋は
やられていて

簡易ギブスで固定。

すぐさま
愛する人
写真を添えて連絡。

愛する人

「痛みも不自由さも
今必要としているのかも」

ハッとなる言葉を添えて
連絡をくれた。

今の自分を考える
振り返る為に

必要なコトなのかも

そんなふうに
諭された気がした。


不自由になるコトで

仕方なく
制限されるコトや
諦めざる得ないコトが

出てくる。

でも、それは
そうなっても
なんとかなるコトだったり

そこまで
しなくてもいいコトだったりする。

私が
これから上手く
生きていくのに

それを知る経験が
必要だったと

感じ

『自分の無理のない範囲で
仕事をする』

それが
今回の怪我からの
学び。

必要な
痛みと不自由は

これからの
喜びと自由に
なっていくはずだ。