水曜日は
結局石も出ない
微妙な体調。
だが、動いた方がと
聞いたので
レッスンへ。
「顔真っ白やで」
愛する人は
来て大丈夫なのかと
言わんばかりで
そう言った。
思ったように
身体も
動かない
息もあがっている、、、
レッスンの最後は
お稽古でいう
労宮を
グッと押して
気を循環させる
私の身体を
私より
よくわかってくれている、、、
おかげか
木曜日のレッスン直前
出発前のトイレで
出たのか
定かではないが
痛みがなくなった。
「僕が消したんですよ」
と笑いながら下手な冗談を
言う、愛する人。
おかげで
スムーズなレッスン。
これで金曜日の
パフォーマンスも
間に合った！
「さすがやな」
これが
私と愛する人の
世に出す
最後の作品になるわけだ。
だから
よかったなと
思った、、、
